- 最近の出来事
- 生命保険、加入の目的は?
生命保険
考え方を間違えて、入り方を間違えていると、無駄払いをしてしまうどころか、
役に立たないことが… でも理解して加入すれば、とても子ども想いに・・・
例えば・・・親が自分の生命保険は保険料も高い、家計のやりくりも大変だ、
加入したとしてもとりあえず内容は最低で良い、でも幼い子ども達の生命保険だけは、
しっかり入っておいてあげたい。このように考えるのは、子ども想い??
先日、こんな方がいました、もともとは僕の友達の、奥様だったのですが、離婚してしまい、
子どもを引き取りました、それまで掛けていた生命保険も、支払い困難ということで解約しました。
その後、3年ほど経って、突然電話がありました、生命保険に入りたいとのことでした、
僕は聞きました、どこか具合が悪いのですか? 彼女はしぶしぶ、入院して手術をすることに
なっているとあかしました、当然この時点で、どの生命保険会社のどの保険にも加入できません。
彼女は離婚後、子どもだけには、何かあってはいけないと、二人の子どもにしっかりと生命保険を
掛けました。しかし自分には掛けていなかったのです、理由は、自分は健康で病気になったことが
ない、自分の年齢では保険料が高い、でも子どもの保険料なら払えると思っていたそうです。
彼女が今、不安に思っている事が、医療費はいくら掛かる、しばらく働けなくなる、収入がない、
幼い子ども達をしばらく誰にみてもらうか、お聞きしたところ多少の貯金はありましたが、
足りそうに有りません、僕は子どもたちに掛けている生命保険の解約を選択肢としてお話しました。
今回のポイントは、幼い子どもがもし、病気や怪我をしても、親がお金を稼いでいるので何とか
なるが、親が倒れたら、子どもたちはお金を稼げない。自分に掛ける保険は、家族のため
そして、生命保険は、健康なときに加入しておくこと。
ご自身でご加入中の保険、考え方は合っていますか?
保険商品の内容を理解しようとする前に、加入の目的、考え方を担当の保険屋さんにお話しください、
商品選びや保障額は保険屋さんが、最適なものを選んでくれます。
保険のお勉強はその後で
ーーーーーーーーーーーーー 鶴田 ーーーーーーーーーーー